札幌市議会 2020-10-20 令和 2年第一部決算特別委員会−10月20日-06号
検証の結果、札幌市に影響を与える地震は、現行想定と同じく、苫小牧沖のプレート内地震、石狩低地東縁断層帯の活断層地震、野幌丘陵断層帯、月寒断層、西札幌断層から構成される伏在活断層地震の3タイプ5地震となりました。地震規模は、断層傾斜角や地震発生層の厚さなどの影響により、野幌丘陵断層帯で大きくなりましたが、逆に、月寒断層や石狩低地東縁断層では小さくなっております。
検証の結果、札幌市に影響を与える地震は、現行想定と同じく、苫小牧沖のプレート内地震、石狩低地東縁断層帯の活断層地震、野幌丘陵断層帯、月寒断層、西札幌断層から構成される伏在活断層地震の3タイプ5地震となりました。地震規模は、断層傾斜角や地震発生層の厚さなどの影響により、野幌丘陵断層帯で大きくなりましたが、逆に、月寒断層や石狩低地東縁断層では小さくなっております。
四つ目の、備蓄食糧の人数想定、賞味期限を迎える備蓄食糧の有効活用策と活用割合についてでございますが、備蓄食糧は、函館平野西縁断層帯での地震による避難予想者数である6,400人をもとに、おおむね6,000人が1日間避難所にいることを想定した数である1万8,000食を目標とし、達成している状況でございます。
9月4日に、石狩低地東縁断層帯南部を震源とし、震度6強の地震の発生を想定した総合防災訓練を桜町多目的広場並びに恵庭市社会福祉協議会、駒場体育館、柏陽憩の家などを会場として実施いたしました。
地震に関しては、これは函館西縁断層帯のある北斗市のエリアでございますので、地震があっても大丈夫ということは、これはどういう状況になるかはわからない中で、これは大丈夫という御説明はできないところでございますが、あくまでも気象に関して、雨の過去の平成19年の関係であれば、起こった現地についてきちんと防災対策が講じられているということは御説明をさせていただきたいと思います。
次に、空港閉鎖などによる観光客対応についてでありますが、市では、千歳市地域防災計画において、石狩低地東縁断層帯主部と南部が連動する地震が発生した場合、最大震度7の揺れにより、約1万4,000人の市民が避難することを想定しており、収容可能人数と想定避難者数を考慮の上、避難所を指定しているところであります。
胆振、苫小牧にかかわる問題では、石狩低地東縁断層帯南部を震源とする地震の再判定であります。マグニチュード7、最大震度7の内陸型地震であります。この道の再評価、再判定によって、住宅全半壊数が約5,000戸、死傷者数が約800名、避難者数が2万1,717人など、旧試算の約2.1倍の数値を示しておりました。
御質問の二つ目、現在の食糧備蓄、毛布、トイレの備えの人数想定についてでございますが、函館平野西縁断層帯での地震で想定される避難者6,000人分を基本としており、食糧は1日分の1万8,000食、毛布は6,000枚を備蓄しております。また、トイレにつきましては、本年度からスタートした備蓄計画の対象で6,000人の3日分を最低限の備蓄量としており、既に5,400人分の備蓄を行っております。
何ら根本的な問題が解決をされていないということでありますし、また、我々がこの地震でいろいろと注目しなければならないのは、今回のこの震源地というのは、いわゆる石狩低地東縁断層、これから10キロしか離れていないと。この断層は100キロにわたって札幌のほうまで延びている。もしここで起きたものであれば、もっともっと大きな被害が発生しているんだろうと。
政府の長期評価でも、石狩低地東縁断層帯、ここはマグニチュード7.7から7.9が起こり得るというのが政府の見解です。こういうことでいうと、今みたい集中して電力をおこしていたらまたブラックアウトは北海道は起きるというような心配があります。 そういう面で、私たち、電力会社の送電網というか電線、これ地域で活用できる方法を探していかなければだめだなと私も思っています。
先にも触れております千歳市耐震化改修計画の中で、石狩低地東縁断層帯などの全国どこでも起こり得る直下の地震も予測として内容が出ています。このことから察するに、千歳市においても、今回の地震以外の大きい地震が想定されていないわけではないと感じる一方、行政の対応に不満、不足を感じている市民が多くいるのも現実です。 その中で、自助、共助、公助の役割が明確にされていないと捉えております。
千歳市の下にある石狩低地東縁断層帯は0.05%から6%です。私たちは、地震がいつ起きてもおかしくない地域に住んでいることを常に意識しなくてはならないと考えております。 国は、災害の新たなステージとして、雨の降り方が明らかに変化してきていること、大規模な火山噴火のおそれがあることなどに対しての備えも進めております。
当市は、樽前山噴火や、石狩低地東縁断層帯による直下型地震の発生など、大規模災害が起こる可能性が高い地域と認識しております。震災時において、住民データを含む資料の紙媒体及び電子データ等が、被災地、この場合でありますと千歳市役所や千歳市内に全データが保存されていた場合、データの消失や破損、汚損で利用ができない可能性が非常に高くなってしまいます。
計画において想定している地震は、過去の活断層などの調査により、本市に最も大きな被害を及ぼすと考えられる函館平野西縁断層帯を震源とするマグニチュード6.6の内陸直下型地震としたところであります。
また、苫小牧にかかわる活断層についてお伺いをいたしますが、石狩低地東縁断層帯南部と言われるものでありますが、苫小牧沖合を含めて空知、石狩、胆振の約100キロ以上にわたって縦断する活断層であります。昨年の7月1日深夜に震度5弱の地震が発生をいたしました。この地震は熊本県で震度7を記録した地震と同タイプの地震と言われました。
被害想定の前提条件は、被害が最も大きいと考えられる石狩低地東縁断層帯主部と南部が連動する地震とし、震度は市域内で7.3から6.5、発生時期は10月、発生時刻は午前6時としております。 次に、被害状況ですが、建物の出火数は368件、全壊した建物は6,775棟、死者数は788人、負傷者数は1万3,106人、避難者数は1万3,980人としております。 なお、庁舎の被害については想定しておりません。
千歳市においては、石狩低地東縁断層帯が大きな影響を及ぼす可能性が高く、全体が一つの活動区間として活動した場合、マグニチュード7.1から7.9程度の地震が発生する可能性があると言われております。その際の被害は、建築物全壊が1,477から1,524棟、半壊で4,739から4,983棟となり、死傷者は約900から950名と予測されております。
石狩低地東縁断層帯南部と言われるものであります。この問題は昨年もお伺いをいたしました。対策をすべきでありますけれども、その後議会にも明らかになっておりませんので、改めてお伺いをするわけであります。
函館市が地域防災計画で想定している地震は、北海道南西沖地震、十勝沖地震、そして函館平野西縁断層帯を震源地とする3つの地震であります。防災計画の策定に当たり、内浦湾における周辺の断層の調査は行われなかったのか、お伺いします。 ◎総務部長(高橋良弘) 内浦湾周辺における断層の調査についてのお尋ねでございます。
石狩低地東縁断層帯主部と南部については、東日本大震災直後から注目されるようになりました。6月、当市で行われた講演で、地質研究所の広瀬主査は、予想される最大規模は、主部でマグニチュード7.9、南部で7.7であり、1,000年から2,000年に一回の確率だと述べています。
本市では、石狩低地東縁断層帯の地震帯が走っており、また、樽前山の噴火、風雪や風水害等による災害が危惧されるところであります。本年、北海道では、既に4つの台風が上陸いたしましたが、初めて太平洋から東北に上陸した台風10号の影響で、北海道でも甚大な被害が発生し、とうとい命が奪われました。